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寂しいとは何か

ふとあるとき、寂しいと感じることがある。 自分が一人であると感じてしまった時だ。 あるときtwitterで友達が集まって楽しく飲んでいるのを知ってしまったときとか、 アニメとかで主人公とその周りの人間が楽しそうにしているシーンを見てしまったりすると、 今の自分の状況と比べてしまってそれが「寂しい」のだ。 僕自身、一人でご飯食べにいけないとか、一人○○できないとか、一人で何かをすること自体に寂しさは感じないけれど、誰かと比べたとき、誰かの状況を見てしまったとき、そんな思いに駆られるんだと思う。 誰にも会わなければ、そんな気持ちになることなんてないだろうけど、社会の片隅にでも暮していれば、不可能な話だ。 そもそも、寂しさの原因には自分がいて、その結果「寂し」くなっている。誰かと切断されるのがいやであるなら、四六時中連絡を取ったり、自分から行動する必要がある。 間違った言い方なのかもしれないけど、人間関係を維持するためのコストは払わなければならない。 お金を払わなければ電気や水が止まるように、何もしなければ人間関係もなくなってしまうだろう。 そんなわけで、寂しいと感じたら、自分にとって人づきあいが足りないサインなのかもしれない。 ただ寂しいと鬱々しないで、そんな時間も大事かもしれないと思ったりする。 よなよなそんなことを考えていた。