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会社員からニートになるためにはいくら必要か

気づけばもう年末。
クリスマスイブだから、今日はきっと街中で恋人たちが闊歩していることだろう(涙

今年一年はなんだか疲れた年だった。
主に仕事が忙しかったとか、よくある理由。

で、あまりゆっくり出来なかったせいか、ここにきて大変お休みしたい。働きたくないでござる。
いっそのこと、一週間とかじゃなくて一年くらい何もしたくない。
ブログタイトル通り、いつも休憩、いやずっと休憩を手に入れたいのだ!
いっそ来年はニートにでもなろうかしら・・・??

とはいえ経済的に本当にできるのか、いくら貯金があればいいのかを考えてみた、という話です。

***

まず前提として下記をおくことにした。

①今は東京に住んでいるが、実家には帰らないものとする
1年間は何もしたくないとする
③今住んでいるところからは退職時に引っ越す必要があるとする(社宅とか家賃がバカ高いとか、そんな感じで)
④退職時期は12月末とする。
⑤退職時の年は30歳。退職前の年収は400万円とする(30歳の平均年収が403万とか)。

では検討開始。


・まず、会社を辞める前に引っ越しから。
一人暮らしなら、荷物が少なければ県外に引っ越しても5万円代のようだ。

引っ越し単身パック(一人暮らし)の料金相場ー引越し侍

5万円

・次に新居。東京の家賃は高くて大体7万円くらいが平均のようだ。今回はお金に余裕がないから全国平均クラスの5万円で検討しよう。

東京のワンルームの家賃平均は約7万円 全国の一人暮らしでは?ーLivedoor News

=初期費用(敷金・礼金・仲介手数料・その他費用各1月分として):20万円
=家賃(12月分):60万円

・次に生活費。下記のサイトだと6万円の部屋代込みで14万円/月だそうだ。

ひとり暮らしの生活費ーマイホーム情報

=家賃以外の生活費(12月分):8万*12ヶ月=96万円


・これで終わりかと・・・思いきや。税金と保険を忘れてはならない。
社会保険(健康保険、年金)&住民税(前年の所得でくる)も取られちゃう。

国民年金前納割引制度(口座振替 前納)ー日本年金機構

東京都新宿区の国民健康保険計算ー国民健康保険計算機

住民税の自動計算サイト


=国民年金(2018年の場合):¥16,34012   20万円
=健康保険(国民健康保険。新宿区の場合):約24万円
=住民税(新宿区の場合):約24万円


合計すると・・・249万円。

来年も働きます(´ω`)


コメント

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