スキップしてメイン コンテンツに移動

意識高いとは

Gigazineを眺めていたらこんな記事を発見。


「意識が高い学生(笑)の特徴を何度か考察してきたが、ついに決定版とも言うべき考察に至ったので、ここに書いておこうとおもう。」―nomad研究所
http://nomad-ken.com/1461

本文によると、意識の高い学生()※ができるのは、

社会経験が少ない学生が、学生時代に究極のやりたいことを見つけろ、という教えを受けて勘違いをおこし、

「やりたいこと(内容)ではなく、なりたい自分の憧れ(状態)を描いて、それがやりたいことだと自己刷り込みをする」

からだという。


究極のやりたいことを見つけろという教え=一生続けられる仕事を見つけなさい(人によっては:=安定したいい会社に入りなさい)

・・・という感じでしょうか?確かに大学の就職講座では「皆さん正社員になりましょう!」的なお話があったような。セミナーに行けば「自己分析をして自分が本当にやりたい仕事を見つけましょう」的な話はよく聞きますね。

ブログを書いた方によれば、やりたいこととは「どうしてもやりたくて仕方がない衝動、みたいなもの」なのだとか。


正直私もやりたいことはあっても究極のやりたいことは見つけられていません(もともと飽き性だし
)。どうしても~という衝動もあんまりないような・・・

少なくとも、私みたいに「やりたいことがない~でもあんまりさがそうとしてない~」人よりは、勘違いしてもやりたいことを探す方がずっと偉いような気がします。あとは、その勘違いに気づければいいと思うのですが。


※ちなみに、意識高い学生とは「学生生活を本人なりに実りあるものにしようと頑張っているが、周りから見ると痛々しくなってしまう学生」とその言動を揶揄したことだとか(はてなキーワードより)。
例にはサークルを立ち上げる、カンボジアに興味を持つ、海外に短期留学し「日本は捨てました」と日本のみんなにむけて発言などなど…

正直サークル立ち上げようが、どこの国に興味を持とうがその人の勝手だとは思いますが…
もしも就活のためだけにやっているのだとしたら、なんだか寂しいような(それって実りあるの?)。ESや面接のネタにするために留学とかボランティアとか・・・

あぁ、就活しよう(涙



コメント

このブログの人気の投稿

須田帆布のポストマンバッグ

macbookを購入したは良いのだが、ちょうどいい鞄がなかった。 正確に言うと、Isarと言う有名な(?)リュックサック を買ったものの、毎日持ち歩くかと言うと少し大げさな気がしていた。 そこで買ったのがこれ。 須田帆布のポストマンバッグ(黒)である。 以前から別のタイプの鞄を持っていて、大きさや使い勝手が気に入っていたのだが、macbookを入れるには少し小さかった。 東急ハンズなどでも売っている事があるが、今回はあえて直営店に赴くことにした。 初めてつくばエクスプレスに乗り、つくばのお店に向かう。 普通電車でもかなりのスピード。 終点のつくばに到着したのだが、その後うっかり写真を撮り忘れてしまった。 秋葉原から最短45分で2県離れたつくばに行けるのは中々便利だった。 帰ってきて早速macbookが入るか試してみた。 事前に調べていたこともあって、問題なくおさまってくれた。財布など別の物を入れても十分持ち運べそうだ。 蓋はボタンで閉じる事ができるから、中の荷物が何かの拍子に滑り落ちる事もない。 おまけで小さなポーチも頂けて、小物も散らからずにすみそうである。 ご存知の方も多いとは思うが、須田帆布の鞄は直営店にある工房でその全てが作られている。なんと鞄を作っている須田さん(下の絵でミシンをDADADAとやっている方)にもお会いする事ができた。 インターネットで色々なものを買う事はできるが、作っている方に会い、実物を見て納得してから買うのも悪くないと実感できた1日だった。 このところ休日に仕事などで鞄を使えないのが残念でならない。 早くMacbookを詰め込んで持ち歩きたいものだ。 *お店のリンク(ネットでも買えます。米袋に入って送られてくるそうです): 須田帆布 http://www.sudahanp.com

GRATINA 4G 1か月使ってみての感想

2月の終わりに購入して使い始めたGRATINA 4G(KYF31)。 約ひと月が経って思ったことをまとめてみた。 ※前回の記事は こちら ※ちなみに、これまでの使用状況は下記の通り: ・家の中ではWiFi経由で通信(常にWiFiはONにしている状態) ・LINEは1日数回メッセージを送受信 ・電話は週に1度くらい。 ・SMSは週4~5通 ・Eメールは家に帰ってからまとめて受信(DMばっかりだし。キャリアメールはほとんど使ってない) ・webサイト閲覧にはほとんど使わない(タブレットで代用) ・毎日目覚まし機能を利用 よかったところ:  電池の持ちがスマートフォンとは比べ物にならない。日曜日に充電したら金曜日まで大丈夫という状態(スマートフォンの時は毎日充電していた)。日中会社に行っていて平日昼間はほとんど触らないなら1週間は持ちそう。非常時に電話がないと困るという人には電池の持ちは重要なのでは?  維持費が安い。1か月経ってデータ通信量は10数MBだった。定額プランの最低額+αで運用できそう。 *ほとんどはLINEの通信分。その次に多いのはAndroid自体の通信だった(2MBくらい)  あったらうれしい機能が装備されていた。画面裏の有機ELディスプレイ(時計やメッセージの到着が確認できる)。おサイフケータイ、テレビ、赤外線通信。 赤外線通信は電話帳の移行の際に役立ったし、おサイフケータイもありがたい。テレビは住んでるところが電波受信困難な場所なので外で役立つかも。 ※おサイフケータイで対応しているのはたしかSuicaとクイックペイとあと一つくらいだったので、恩恵に与れる人は限られている   悪かった(?)ところ:  仕方がないことだけれど、久しぶりにスマートフォンから離れると大きな違和感を感じてしまう。  ・画面が小さい(粗い)  ・キー入力がやや面倒(スマホのタッチパネルではなく、物理キーを押すので入力が遅くなる。ちょっと手がつかれる)  スマートフォンと同様にはいかないとはいえ、LINEやブラウザでのwebサイト閲覧はやや慣れが必要。キー部分をなぞると画面上のポインタが動いて操作できるが、誤って別の場所をタッチすることもし

最近

 最後投稿してからもう1年くらいたっていた。 世の中にこんなブログたくさんあるんだろうな、とか思いながらまた投稿する。 コロナという言葉が少しずつ減ってきたのはうれしい知らせだろうか。 外に出るのもだんだんと抵抗がなくなってきた。 久しぶりに実家に帰ったり温泉に行ったりして。そうでなくても、街中に買い物に行ったり飲みに行く機会も増えてきた。 この2年間何だったんだろう、とか思いながら昔のことはだいぶ忘れてたりする。 毎日仕事で出勤しなくてよくなったのも、新しいことではなくなったような気がする。 ちょっとずつ年を取ったとか、太ったとか、そんな変化が気になるけれど、 毎日で割ったら大したことがないくらいだ。 直近私生活で変わったことと言ったら、通信制の学校に通い始めたということだろうか。 2,3年後に資格取れればいいなくらいに思っていて、当面は卒業することだけを考えたい・・ なんだか20代の時よりやりたいと思ったことを直結でできている気がする。 ちょっとだけ自由にできるお小遣いが増えたこともあるけれど、老けたせいで細かいことに悩まなくなったのかも(老化) 本当に若いうちに大きな経験をできている人、才能のある人はすごいと感じている。 残念ながら年は巻き戻せないので(戻っても大して変わらない?)、相変わらずお酒を飲んでこの時間だけれど、できるだけ楽しく生活できたらとのんきに思っている。