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外出が怖い

 タイトルには書いてあるけど、別に引きこもっているわけではない。 このご時世だから、人混みや遠出を避けて家にいる時間は増えているのだけれど、 外に出る時間もなるべく短くしなくては、と思っている。 お店に入る機会もずっと減った。 まえはフラフラと出入りしていたが、今では基本通販で、家の近所での買いもの以外はほとんど店に入らなくなった。 人混みを避けようと、空いている電車が来るまで何本かやり過ごしたり、 人が少しでも集まっている場所を足早に通り過ぎた。 電車に乗った日は、帰ったらすぐに服を洗濯機へ&お風呂場へ直行。 買ってきたものは包みをキッチン用のアルコール消毒薬で拭いてから冷蔵庫や棚の中へ。 携帯も毎日消毒する。 これで果たしてどれだけのウィルスが減るのだろうと思いながら、せずにはいられなくなる。 毎日こんなことをしているうちに、だんだん外に出かけることが億劫になってきた。 時折、どうしても家にいるのが我慢できなくなって、都内の空いているビジネスホテルに引きこもる。 それでチェックアウトしたらなるべくまっすぐ帰る。 なんでこんなことをしているのだろう、とふと思う。 体調が悪くなることはもちろん困るのだけれど、それ以上に仕事だったり周りへの影響を考えて起きることややらなくてはいけないことを考えると、それが怖いのだ。 だから、店先の検温で万が一異常をしめしたとして、それからどうなるのだろうと考えると気軽に入店もできない(もちろんお店は悪くない)。 そんな気持ちでいるからますます店に入れない、外に出るのも足が重くなっている。 そういえば今年はぜんぜん写真を撮っていない。カメラもほとんど持ち出していないし、 iPhoneにもメルカリの商品画像ばかりだ。 早く自由に外に出られて、買い物ができる日が来てほしい。 *こちらはiPhoneに残っていた今年数少ない(?)外食での一枚。うなぎのはせ川さんにて。記事が不味いので最後においしい画像を。

外出は減る一方/防音ブースを探す

誰もがそうかもしれないけど、家にいる時間がとても増えた。 今までの習慣が崩れていく。 夜は居酒屋に顔を出してほろ酔いで帰っていたのが、今はよく洗った缶ビールを自宅で開けるのだ。 旅行は中止になったし、日常の買い物もなんだか軽々と出かけられないような気がして、 外に出ても人を避けて歩くようになった。 本当はもっと外に出たいと思う気持ちと、もしもを考えて抑えようとする気持ちが ぐるぐると混ざって不協和音。 食べ物でよくカロリーオフとか、塩分控えめとか、健康に気を使った商品があるけれど、 味気なくて通常バージョンが食べたくなる。そんな感じの日常。 控えめといえば、最近ギターの音が外に響いていないか心配になっていて、 防音ブースを置けないかずっと探している。 サイレントギターを買ってしまうという手段もあるのだけれど、食べ物の話と同じでなんだか味気ないような気がして。 だんぼっち、という簡易ブースからヤマハのちゃんとしたブースまでいろいろあるけれど、 置き場所を考えるとどうも生活スペースが圧迫されるので悩みどころ。 あと全然安くない(10万以上。高いのだと数十万、百万円台も)からそうおいそれと変えるモノでもない。 最低0.8畳は必要そうなのだけれど、しばらくはブースをインターネットで探す日々が続きそう。 ちなみに今日は珍しく足を延ばして楽器屋の防音ブース展示を見てきたのだった。 (長居もできないので15分くらいでチラ見してきた。)

焦燥感と

真夜中にコーヒーを飲みながらが夜更かしをする、そんな今日(明日)。 ぼちぼちおじさんに近づいていくのだろうかと、 何も成し遂げられていないまま足元を見ては思うのだ。 焦燥感というものを、大体は物事の締め切り間際に浮かぶものであるのだが、 20代が終わりに近づくにつれて、日常の生活で常に感じるようになったのは、ここ最近のことだ。 前の記事で、好きなことができればそれでいいと言っていた。 しかし同時に、頭の隅っこでは静かに続く焦りとともに、 頭と胸が同時に詰まったような感じがするのだ。 時間が経てば解決するだろうか。 大体の場合、時間が経ってしまえば前のことなんてどうでもよくなっていた。 ただそうやって時間をただ無駄遣いしてきた自分が今ここにいて、 お前はこれからもずっとそうなのかと想像したとき、どうしていいかわからなくなる。 いや、無駄なことばかりではなかったのだ。 買ったのに使わなかったモノの買い物は、自分が欲しいものを知るのに役立った(ついでに捨てなくても買い取ってもらえれば誰かに再び使ってもらえると知って、手放しやすくなった)。 お金がなくいいホテルには泊まれずに旅行をしたとき(今もないが)、お世話になったゲストハウスで、宿泊者同士の飲み会に誘ってもらったこと。コミュ症爆発していたが、とてもありがたかった。 途中で放り出した英会話教室で、結局英語が話せるようにはならなかったけど、 英語で話しかけられてもあせらなくはなったこと。などなど・・・ 普段のくだらないことも、どこかで役に立つ日が来ると願いたい。 *** あー、なんか書いてて思い出した。 ちょうどこんな感じな気持ちだった。 高校生の時にちゃんとフルで聞く機会があってから、そんなものかなぁと思っていたけれど、今聴くとより現実味が。。( 同年代の友人達が とか聴いちゃうともう今ですそれ、と言いたくなる)やはり年を取っておじさんに近づいているのか・・? 花-Memento-Mori- /Mr.Children https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=57734 *** そういえば最近居酒屋を再開した。 東日本橋のたむらさんという蕎麦屋。 お蕎麦屋さんでお酒飲むとか、やっぱりおじs・・・(以下略 https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204

増えるモノたちと、不思議な感覚

最近家のものが増えてきた。 自宅にいる時間が増えたせいなのか。友人も同じようなことを言っていたが、 ウナギの寝床ほどしかない家で物が増えると、大体の場合は倉庫かゴミ屋敷になるのが宿命だ。 今日はプリンタが家にやってきた。 コピーも取れる複合機。御生憎様、今置く場所がない。机の下にとりあえず置いてある。 ちょっと前にはアコースティックギター(安物)とKindlePaperwhiteがやってきた。 後ろを振り返れば、奮発して買ったKORGのキーボードが鎮座している。 家の住人が増える度、モノに囲まれる生活が続く。 ちょっと前にミニマリストいう暮らしがはやった(いまもなのか)ように思えた。 ホテルの部屋みたいな、あるいはもっと少ないもので生活をするようだ。 影響されやすい自分は、ミニマリストの本を読んで古い持ち物を減らして喜んでいた時期もある。 ここにきてリバウンドし、今に至るというわけだ。 モノに囲まれた生活自体は、それほど居心地の悪いものではない。必要なものがだんだん残っていくだけのことだ。邪魔に感じるまで、しばらくはこんな暮らしを送ることになるだろう。 *** 前の記事を書いてから、もう一月が過ぎていた。 その間何をしていたかといえば仕事とかいうやつに忙殺され、搾りかすのように残った時間で日々の衣食住と鬼滅の刃の漫画にはまっていた。あとは隙間に弾けないギターで指を痛める時間くらいだった。 そういえば、不思議なことがあった。 一週間の中でおそらくもっとも憂鬱な、月曜日の朝のことだった。 仕事したくないない、と思いながら会社に行き、前週のタスクをつけ払いしていた自分にため息をつきながら、ふと思ったのは。 仕事がイケてなくても、家に帰ったら漫画が読める、弾けないギターに触れる。それでいいじゃないか。 ――あの感情は何だったのだろうか。雲の隙間に一瞬日が差し込んだような感覚がした。 それきり日差しは消えてしまい、また曇り空に戻る。いつもの、仕事に戻る。 無趣味の人間が何かをやりだすと、あるいはなにかにはまると、こんなことが起きるのだろうか。 思えば、自分が人に公言してきた趣味(のようなもの)といえば、 専ら現実逃避と、日常の一時停止だった。 嫌なこと、寂しい日常から逃げるために外に出かける。旅行に行く。 仕事をしたくなくて酒を飲む。 もちろん旅行もお酒も好きだし、憂さ晴らし

一人でいるゴールデンウィーク

あと二日だ。 あと二日立つと、今年のゴールデンウィークが終わる。 日付は変わった。四日間仕事をしなかった。こんなことは久しぶりだ。 コロナコロナとどこ見ても同じようなニュースばかりで嫌気がさしていたこともあって、 動画鑑賞を始める。 知人からおすすめされた、鬼滅の刃。アニメーションがAmazonPrimeで配信中だった。 去年放映されていたのだと知り、なんだか時代に取り残されたような感覚がした。 仕事の話とコロナのニュースでで頭がだいぶ埋め尽くされていて入った休みは、動画廃人になってしかるべき状況を作り出した。 丸二日で貪るように2クール分を見続けた。 三日目は飽き足らず、原作に手を出し、Amazonに金を貢ぐ。 そして、今に至る。 手を出す時間がなかったのもあるが、いったんはまってしまうと抜け出せない。 だからゲームも動画もシリーズもうかつに手を出せない。 アニメーションの出来は素晴らしかった。 原作も、絵自体はもっと上手い作家もいるだろうが、課金を惜しまず読み進めてしまった。 昔は放映見れずに諦めたりコミック買う余裕がなかったりしたが、社会人になってからお金で解決するように(!)なってしまった。 自粛の中で経済まわしたのは褒めておきたい。 一通り作品を見終わると、ぼんやりと考え始める。 自分は何に感動したのだろうか 今やっていることは本当に自分のしたいことだろうか 自分はあの登場人物たちのように懸命だろうか(もちろん否であるが 自分がこんな感情を抱くようなもの、体験を、誰かに見せることができるだろうか 別の世界との糸が切れ始めるのだ。 切りたくない自分と、社会に向けたお面をかぶった自分が拮抗する。 放っておけばいつか切れる。休みが終われば跡形もなく。 元の世界に戻ると、そこには一人だけの自分。一人だけのゴールデンウィーク。 ぼんやりと考えた事柄に答えを出し切れず、頭の中が掻きまわされる。 普段の休日なら、時間切れが速いのだ。社会だけを見るならば、明日の生活を顧みるならば、考えることなどしないほうが良いのかもしれない。 完璧なものなど、存在はしないだろう。 でも時々、自分の足らなさ加減を強く感じることがある。 糸が切れる時だ。 あわただしくし、時間をなくし、時々酒でごまかし続けてきた

在宅勤務が続く

コロナウィルス、と聞けばすっかり巷で話題になった。 2019年末に中国の武漢で発生した肺炎から今や全世界に広まっているらしい。 日本も、感染している人が徐々に増えているし。 マスクや消毒薬やトイレットペーパーが品薄になっている。 オイルショックか。 そういえば勤めている会社も基本在宅勤務になり、家で仕事をすることに。 多少はお茶汲みに行ったりは人目をはばからずできるし、だらしない座り方もできるけど、残念ながら仕事が減ることはないのであった・・・ 本当はもう寝る時間なのだけれど、今日はなぜか夜更かしをして酒を飲みながらこのブログを書いている。 このまま1か月家にいたらニートになりそうな勢い。 会社に行けなくなるかも。 一応自分は、会社からさほど遠くない場所に住んでいて、満員電車に長時間揺られる経験は少ないのだが、30分の通勤時間でも家ですぐ仕事を始められるのはだいぶ楽であるということに気づいた。 ただ、実際にやってみると何となくの疎外感と、チャットや電話で会話をするからちょっとやりづらいと感じる場面も。 今まで会社でできたから感じる違和感か。 気づけばだいぶ外が暖かくなってきた。 桜が咲いたら写真でも撮りに行きたいのだが。マスクが手放せない今日この頃。

2年ぶりの新PC(RIZEN7 3700X)

2020年なって初投稿だったりする。 ここ2年くらいずっとmacbook12inchを使っていたのだが、Adobeのソフトを使った重たいことがしたいと思い、徐々にPC欲が増してきた。 仕事のストレス(!)が積み重なるのとともに物欲が抑えきれず、気づけば部屋にこんなものが・・ 久々にPCを組み立てることにしたのである(といってもそんなに経験もないし、初心者がおぼつかない手でドライバーを握る模様)。 今回買ったのはこちら CPU:AMD RIZEN 3700X 最近はやり?のAMDのRIZEN。3000番台になってからスペックがアップしたとのことで人気がさらに上がっているとかなんとか。ちなみに今まで使ってきたPCのCPUというと、 正直ロクなものを使ってこなかったので、今回はCPUはいいものを買おうと思った。 巷では12コア?のRIZEN9が大人気らしいが、2コア/4コアでひーひーしてた人間からすると8コア16スレッドは十分オーバースペックである。 マザーボード:GIGABYTE B450M S2H 新しいRIZENが動くBIOSアップデート済みのもの。CPUと一緒にツクモで買ってきた。 7千円くらいのマザーボードで、一番安い製品でお店の人から「性能が落ちるかも」と脅されたが、まあ大丈夫かと思い。 そういえば、一番最初にPCを組んだ時はAMDのFXだったのだけど、その時もマザーボードがGIGABYTEだった。 ASUSやASROCKと比べると影が薄い感あるけど、なんとなくロゴが好き。 グラフィックボード:GIGABYTE GV-N1660OC-6GD 今回はこっちもGIGABYTE。そもそもグラボを買う機会がほとんどなく、内蔵GPUで済ませてきたから、GeForceはじめて。どこまでお金をかけるべきか悩みつつ、一応Adobe Premiereのグラボ一覧にあったので選択。2.5万円くらい メモリ:CFD W4U2666CX1-16G 大学の時にPCを組み立ててから、ずっとPCのメモリは8GBばかりだった。 2倍の16Gでもいいか、とは思ったがここは贅沢に32Gにしてみる。 ※なお、PremiereやAfterEffects使うとき以外は8割くらい持て余している模様・・ SSD:ADATA ASX600