ひと昔前、こんなタイトルの記事って結構あったような気がする。
今日はやや昔を懐かしみ(?)ながらmacbookを買う理由を書いて行こうと思う。
注:この記事は2018年1月現在のものです。
Macbook 2017年モデル(カスタマイズなし、一番安いモデル)を対象に書いています。
1、薄い・軽いは正義
ダイナブックという言葉がある。
T芝のノートパソコンではなくて、アラン・ケイが提唱した理想のPCのこと。
Wikipedia-ダイナブック
値段のことを差し引いてはもうそのものじゃないかと思うくらい、サイズ感と重量(920g!)は理想に近づいていると思える。
2、実はそんなに高くない
強引な意見かもしれないが、初代macbookの値段と比べてみよう。
2006年発売のmacbook(最廉価モデル)
¥139,800
2017年モデルのmacbook1(最廉価モデル)
¥142,800
もちろん同スペック他のPCは安く買えるだろうし、物価の変化など単純な比較はできないにしろ、価格だけでみれば¥3,000しか変わっていないのである(もちろん値段以上にスペックは向上している)。
Macは高いと言われるようになったように感じるが、実際のところは他のPCの値段が下がっただけなのではないだろうか。
3、タブレット・スマートフォンとPCの垣根を垣間見る事ができる
軽さが1Kg足らずで片手で持つのが苦にならない。しかも薄い。
この2点によって、タブレットPCやスマートフォンと同じように気軽に扱える感覚が体験できる。
そこそこの大きさの鞄があれば持ち歩く事ができるし、重さを感じない。
(ポリカーボネートのMacbookを持っていたときは、大きい鞄を用意しなければならなかったし、2Kgを超えていたので重過ぎて持ち運ぶだけで肩が痛くなるほどだった。)
しかも中身はちゃんとしたPCなのだから便利この上ない。特に文字を多く入力する時は(たとえペラペラだろうが)物理キーボードの有難さに気付ける。
4、見た目に何度も満足できる
Macを買う人が理由としてあげる事として、必ずと言っていいほどデザインのことがあるだろう。
国内メーカーの作ったデコボコしたプラスチック成型のPCを見ても何も思わない(あと、買いたいと思わない)。
しかしふと眺めたときに、いい買い物をしたと思わせてくれるのはMacならではだろう。
Macbookもまたその見た目をしげしげと眺めてしまうはずだ。
5、案外画面が広い
同じようなサイズのMacbook Airにはかつて11インチモデルがあったが、1280×768の液晶では縦が狭いという話を聞いた事がある。
12インチのMacbookなら、サイズこそモバイルサイズでデスクトップの画面には到底敵わないものの、16:10の縦に余裕があるディスプレイとRetinaのおかげでもあり、作業がしやすくなったのではないだろうか。
ウィンドウを大量に開いたり、Pro向けのツールを多用するので無ければ、十分実用的な画面の広さだと思う。
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買おうかどうしようかと迷っている人がいれば、参考になれば幸いです。
私は今のところ買ってよかったと思っています。
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